GitHubで運営することで本格派の雰囲気を醸していた当ウェブサイトですが、XServer Staticに移行しました。XServerというのはウェブ制作の仕事をしているとよく聞く比較的高機能なレンタルサーバーなのですが、そこがやってる静的ホスティング専用のサーバーです。無料で広告なし。なぜ無料なのかは不明です。

ゴーストのネットワーク更新URLも引っ越しました。普通にネットワーク更新をかけると次回から引っ越し先に切り替わるので、特に意識する必要はありません。ただGitHub PagesのURLは2027年5月頃に撤去するつもりなので、今後は新URL https://num.static.jp/ にリンクの張り替えをお願いします。

2022年におけるGitHub Pagesへの移行は技術者としてのチャレンジ精神、向上心の賜物、とかいう話ではあんまりなく、当時において「無料」「完全に広告なし」「静的ホスティング」「URLが変じゃない」という条件を満たすレンタルサーバーが見当たらなかったという事情がありました。

そもそも普通のユーザーさんにとってGitHubというのはそれ自体が「なんだこれ……」的なものなので、そういうのはやはり好ましくないという思いもあり、今回わりと乗り気で理想の環境に戻ってきた、ということになります。

GitHubでゴーストのネットワーク更新をホストするのは新しい試みでしたが、HTTPSに対応していないベースウェアではエラーになるといった問題、そもそもGitHub Pagesが(ネットワーク更新で想定されている)標準的なサーバー環境ではないので今後もホスティングできるとは限らないとかいった事情もありました。

今回、環境が伺か界隈の標準に戻ることで、私とユーザーさんのどちらにとっても長い目で見ればいい移転になったと思っています。

GitHub Pagesがシリコンバレーの開発室なら、レンタルサーバーは住宅街のアパートの部屋のようなものです。GitHub Pagesにはプレーンテキストで書いた内容を勝手にウェブページにしてくれるような便利機能があったりしますが、今回のレンタルサーバーにはそういうのは何もありません。しかし終の棲家は静かな方がいいのです。星新一の『ゆきとどいた生活』ではないですが、やっぱり最後は静かに止まりたい。

とか言ってみるテスト。